国産クワガタ飼育日記一覧 >> 2012年4月14日

国産クワガタ飼育日記 2012/4/14 ノコギリクワガタ・コクワガタが続々蛹化

桜も咲き始め、春の陽気といった感じになって参りました。
去年孵化したノコギリクワガタコクワガタの幼虫達を押入れの中から、室内のタンスの上へ移動し、暖かい所で少しでも大きくさせようとしましたが、どうやら蛹になるスイッチが入ってしまったらしく、続々と蛹化し始めました。まぁ普通に考えたら蛹化してしまいますよね・・・

孵化した時期が遅かったので、もう少しエサを食べさせたかったのですが、小ぶりなクワガタ達になりそうです。 メスの方が成虫になるのは早い為、コクワガタ♀1、ノコギリクワガタ♀1がすでに蛹に。
他に前蛹の幼虫達が数匹、姿を現さない幼虫が2匹ほど。もう少し頑張ってくれそうな幼虫が2匹ほどいます。ビン底に蛹室を作っている幼虫達が結構いるので、羽化に失敗しないか少し心配ですが、このまま様子を見ようと思っています。
ノコギリクワガタは思った以上に大きな蛹室を作るというのが意外でした。
あまり小さな容器を使用すると羽化不全になる可能性が出てきそうですね。

ノコギリクワガタは「朽木にいる場合でも成虫になる際は腐葉土へ出て蛹室を作る」というのをどこかで見た気がします。(ノコギリクワガタ♂の成虫のアゴでは材を削って出るというのが難しい為)
そういうのことも関係してるのかもしれませんね。

蛹室の中のコクワガタ♀蛹
蛹室の中のコクワガタ♀蛹
前蛹のノコギリクワガタ♂
前蛹のノコギリクワガタ♂


温室に入れていないヒラタクワガタ・コクワガタの成虫達も、室内で暖かい為か、たまにマットから這い出しゼリーを食べ始めました。こうなってくると忙しくなってきますね。
オオクワガタも食欲旺盛でゼリーをガッツいております。

さて、今年のサイト運営について少し書いておこうと思います。
国産クワガタが好き!」は私がサイト制作の練習として作っているサイトでもあり、趣味のサイトでもあります。 googleアナリティクスというアクセス解析を組み込んで運営しています。
簡単に言うと、「国産クワガタが好き!」のどのページが人気があるのか、どういうキーワードで検索をしてこのページに辿りついたのか。というのが分かったりする機能です。
今後の運営をどうするか考えながらボケーっとgoogleアナリティクスを眺めていたのですが、ふと気になった事があります。
どの国産クワガタで検索をしてこのサイトに訪れてくれた方が多いのか。ということ。
結果は・・・

1位 オオクワ、オオクワガタを含む検索 約2695件
2位 ヒラタ、ヒラタクワガタを含む検索 約977件
3位 ノコギリ、ノコギリクワガタを含む検索 約974件
4位 コクワ、コクワガタを含む検索 約913件
5位 ミヤマ、ミヤマクワガタを含む検索 約457件
他、アカアシ15件、ヒメオオ12件、スジクワ5件、オニ3件、ネブト2件

こんな感じに!いやーダントツでオオクワガタです。オオクワガタのページはあまり無いんですけど・・・
オオクワガタについてのサイトは結構多くあるので、ある意味諦めていたのですが、まさかこれほどとは思いませんでした。

さらに幼虫の飼育方法についての検索数順位では・・・
まさかの材飼育が1位。菌糸ビン飼育のページは更新していないので、あまり検索にかからないのは分かっているのですが、正直材飼育のページも手抜きです。
マット飼育は不人気なのか、私の文章能力が無いため検索にかからないのか・・・菌糸ビン飼育より検索数が少ないです。一番好きな飼育方法なんですけどね・・・

ここから分かる今年の「国産クワガタが好き!」の運営方針は・・・
オオクワガタで、材飼育、菌糸ビン飼育してページを充実させろって事ですかね?
でも私は「国産クワガタ」が好きなので、国産クワガタの種類はある程度バランス良く行こうと思います。
オオクワガタのサイトいっぱいありますし・・・

ちなみに2011年7月9日に公開してから現在までの「国産クワガタが好き!」のリピーター率は60%です。
多いのか少ないのか分かりませんが、10人のうち6人が2回以上このサイトを訪れてくれているという計算に??人気のカテゴリはこの日記のページ。今時1ページずつコツコツ増やしております。
ブログでやれなんて言わないでね・・・

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