国産クワガタ飼育日記一覧 >> 2013年5月6日
国産クワガタ飼育日記 2013/5/6 オオクワ体長測定・ノコギリを通常飼育に
こんばんわ。北海道では雪が降っていたみたいですが、京都は少し暑いと思うような気温になってきたので、去年から休眠していたノコギリクワガタ達を先日通常飼育へ移行しました。
Twitterでもつぶやいていますが、日記にも記録として書かせてもらいます。
まだ少し眠そうな個体もいましたが、ペアリングする個体は温室に入れエサを十分に与えます。
改めてノコギリクワガタ♂２匹の体長を測ってみたところ58mm・60mmでした。
横幅・アゴも立派な60mm♂とメスの中で一番大きな36.6mm♀をペアリングしていきましょう。
休眠から起こしたノコギリ♀達
ノコギリクワガタ58mm細マッチョ
ノコギリクワガタ60mmゴリマッチョ
♂60mm×♀36.6mmでペアリング
産ませる数は5匹前後にする予定です。ノコギリクワガタはマットにも卵を産む為、なかなか調整が難しいですが、飼育ケース内・産卵木を良く観察して産ませ過ぎないように調整していきます。
産卵セットで産ませた後に通常飼育に移行したとしても、たまにマットの中に産んでしまう事があるので、産ませたくない場合は針葉樹のマットや粒の荒いものに変更するといいかもしれませんね。
そして、今年羽化したオオクワガタの♂の中で、ある程度体が固まった個体のサイズを測ってみました。今のデジタルノギスが安物で接触が悪いので、新しいノギスを購入した時にもう一度測りなおそうと思います。
残念ながら先日羽化したオオクワガタで羽パカになってしまった個体を１匹確認。テープ矯正も考えましたが、ちょっと怖いので今回はこのまま飼育して行こうと思っています。
オオクワガタ♂57mmちょっと
オオクワガタ♂65mmくらい
オオクワガタ♂67mmちょっと
オオクワガタの羽パカ
羽パカ個体はもう少しお腹が凹んだら１度テープ矯正に挑戦してもいいかもですが、ちょっと開きすぎな感じなので厳しいかなと・・・。無理して死んでしまったら元も子もないですし。
蛹室を中央に作っている個体が何匹かいるので、目視確認できるクワガタ達が全員羽化してから掘り出そうと思っています。
来週あたり去年からいるオオクワガタ♀の産卵セットを組み、ミヤマクワガタ幼虫のマット交換をする予定です。
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