国産クワガタ飼育日記一覧 >> 2014年2月16日

国産クワガタ飼育日記 2014/2/16 ヒラタ♀2匹蛹化。♂も1匹蛹室作り開始

こんばんは。前回の日記更新後、2/11にヒラタ♀幼虫が1匹蛹化。
そして昨日2/15にもう1匹♀が蛹化しました。また、前回の日記でマット交換したオスのうち1匹が蛹室を作り始めています。どうやらエサ交換で蛹化スイッチが入ってしまったようです。

2/11に蛹化したヒラタ♀蛹
2/11蛹化時撮影。ヒラタ♀蛹
昨日蛹化したヒラタ♀蛹
昨日蛹化したヒラタ♀蛹


確認すると蛹化した2匹の蛹は、国産クワガタ飼育日記2013/8/4で割り出した幼虫2匹でした。
ノギスで1匹蛹のサイズを測ってみると大体34mm前後。 平均サイズといったところ。
親よりは大きくなってくれたようです。
親はペアリングせずに産卵セットに投入した♀26mm前後2匹のどちらか。
野外のオスと交尾済みの個体です。
持腹というやつですね。(既に野外のオスと交尾済みでお腹に卵を持っている
産まれた時期が早かったので、蛹化のタイミングにも少し影響してそうですね。

他のヒラタ幼虫の親は♀30mm前後。
こちらも野外で交尾済み(持腹)の可能性はありますが、♀単体で産卵セットに投入し約3週間放置。
産卵木を齧る気配が無かった為、♂約56mmと同居。その後2週間ほどで産卵木を齧り始める。
といった流れなので、恐らく♂約56mmが親ではないかと考えています。

蛹室を作り始めたヒラタ♂幼虫
蛹室を作り始めたヒラタ♂幼虫
前蛹のヒラタ♀幼虫
前蛹のヒラタ♀幼虫


オス幼虫も当然のようにビン底・・・。容器を横向きにして調整します。
前回交換した残りの2匹の幼虫はまだ蛹化の準備には入っていない様子。
他のヒラタ♀幼虫に関しては、来週あたりに蛹化しそうな個体が3匹ほど。残りは蛹室作製中です。

ノコギリクワガタの♀幼虫もそろそろ蛹化しても遅くないのですが、蛹室を作る気配がありません。
ノコ幼虫はこれ以上体重の増加を見込めないので、来週あたりまで様子を見て蛹化する気配がなければマットを詰め直し、蛹化を促して行く予定でいます。

羽化サイズに関しては、あまりこだわり無く飼育しています。おまけといった感じです。
出来るだけ大きくさせてあげたいですが、色々と試すのが面倒なので、いつも通りの飼育です。
もちろん飼育している人によって大型個体を目指す人は多く、色々と努力されている方もおられます。
人それぞれの楽しみ方ですね。
私の場合は幼虫の大きさを見て、「このくらいのサイズいくかな~?」と想像するのが大好きなのです。なので体重も量っていません。ただ、後々は皆様の参考になるように体重と羽化サイズは載せてもいいかもですね。

「メスは40mm超えが3匹ほど出ないかな~」
「オスは65mmと68mmくらい行ってくれそうかな~」
「雌雄不明の幼虫・・・もしかしたら雌雄同体なんじゃないのか?」
と、Twitterや頭の中で色々と想像しております。
限られた幼虫の中で想像以上の個体が出た時や、シワも凹みも無く綺麗に羽化した時。
テンション上がりますよ。

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