材飼育

多くの国産クワガタは朽木に産卵し、幼虫はその朽木を食べて成長します。
クワガタの材飼育はもっとも自然に近い方法での飼育です。
自然に近い飼育方法のため、体のバランスが良く美しい個体が生まれてくる事が多いとされています。
ただ、材の栄養状態によって個体の大きさにかなりの差が出るため、材選びが重要になってきます。
材の交換時期・幼虫の成長過程が確認し難いので大型個体を狙う場合は難しい飼育でもあります。

また、ミヤマクワガタはカブトムシと同様にほとんどが腐葉土の中にタマゴを生む為マット飼育で育てた方が良いでしょう。ノコギリクワガタもミヤマクワガタほどではないですがマットの中にタマゴを生むことが多いみたいですので、マット飼育が無難かもしれません。

まずは、材飼育に必要な材を選び、加水しましょう

メリット ・美しい個体が生まれる
・成虫を割り出す時にドキドキ感が味わえる
・羽化に失敗する可能性が低い
・使用する材にもよるが比較的低価格
デメリット ・使用する材により個体差が激しい
・成長過程の確認が困難
・飼育期間が長い(飼育温度により成虫までに2年かかる事も)
適応種 オオクワガタ・ヒラタクワガタ・コクワガタなど

材飼育の概要 >> 材選び・加水 >> クワガタ幼虫投入 >> 材交換

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