マナーを守ってクワガタ採集しよう
洞から煙で燻り出すなどの行為はＮＧ
服装と道具を整えたら、クワガタ採集で最も重要なマナーのお話。一部の心無い方の採集方法によってクワガタの採集できる場所が減っています。
自然を破壊するような採集方法はしないようにしましょう。 穴から煙を使ってクワガタを洞から燻り出そうとしたり、木を傷つけ無理やり樹液を出そうとしたり、手当たり次第に木を割って幼虫を採集するといったことは、今後クワガタが住み着かなくなる可能性があります。またその場所を所有する方にとっても迷惑な話です。
クワガタを採集するだけなら所有されている方も暖かく見守ってくれる人が多数だと思います。
勝手に私有地に侵入した挙句、木を傷つけ破壊行為なんてすれば、誰でも怒るでしょう。
「こんな事をされるなら、木を無くしてしまった方がマシだ」ということで、木をバッサリ切られてしまったりするかも知れません。山に入って採集する場合、所有者の方に許可をとればトラブルが少なくて済みます。
友達の周りでも、オオクワガタを求めてたくさんの人が来るそうです。目に余る採集をされる人もいるとか。
友達が３度オオクワガタを目にした事があると書きましが、１匹は自力で採集。残り２匹は近くに住んでいる農家の方が見つけてそれを頂いたそうです。その土地を所有している方と仲良くなることが一番の近道なのかもしれません。近所付き合いって大事ですね。今度見つけた時に譲ってもらえるように頼んでおきました。
最後は危険な生き物のお話。十分気をつけてクワガタ採集をしましょう。
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