国産クワガタ飼育日記一覧 >> 2012年7月27日

国産クワガタ飼育日記 2012/7/27 オオクワ幼虫割り出し完了。菌糸ビンに投入

先日、寝起きでヒラタクワガタ(53mm)の世話をしていた所、思いっきり指を挟まれました。
布団めがけて振り落とし、やっと離してくれました。 当然指から出血し一気に目が覚めました。
寝起きが悪い人は試してみてはいかがでしょうか?

今回は菌糸ビンが完成したので、オオクワガタの産卵木を全て割り出し、菌糸ビンに幼虫を投入しました。割り出しの画像は前も載せたので今回はカットします。
今年生まれたオオクワガタ幼虫は合計で・・・31匹
20匹の幼虫を菌糸ビンに入れ、残り11匹は発酵マットで飼育していきます。
植菌材での材飼育も考え、良さそうな植菌材をネットで探していたのですが、どうも良さそうな材が見つからなかったので、今回は菌糸ビン飼育マット飼育で飼育していきます。
来年あたりに自作の植菌材でも作製してみましょうか。

表面の白い部分を削ります
表面の白い部分を削ります
空気穴の横に小さな穴を開けて投入
空気穴の横に小さな穴を開けて投入
作製した菌糸ビン
作製した菌糸ビン。いっぱい食べてね
発酵マット内のオオクワ幼虫
こちらは発酵マットの幼虫。3齢に成長


今回割り出した幼虫達は初齢と2齢ばかりだったので、大きな菌糸ビンは空気穴の横に小さな穴を開けて幼虫を投入しました。 また、発酵マットで飼育している幼虫が1匹3齢幼虫に成長。
やっぱり頭幅がでかい・・・(10mmちょっと?)

保温室の中

自作した保温室が大活躍してくれています。ミヤマクワガタ幼虫の容器とオオクワガタ幼虫の容器を全て入れ、朝・夜に凍らせた2リットルペットボトル1個を一番上の段に入れて25℃前後で管理できます。
2回ほど中段の棚が重さに耐えれずぶっ壊れましたが、補強したので大丈夫なはず・・・

いつも一緒に採集へ行っているお友達がオオクワガタを欲しがっていたので4匹くらい譲る予定です。
あとはサイト内で合計10匹くらいプレゼントする企画を一応考えています。
(♂・♀バランスよく産まれてくれていればの話ですが・・・)
企画するとしたら、秋ごろです。夏場に幼虫を送ると暑さで死んでしまう場合があるので。

ミヤマクワガタ幼虫のエサ交換&生存確認も近々やる予定です。
沢山の幼虫が生き残っている事を願います。

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