国産クワガタ飼育日記一覧 >> 2013年2月9日

国産クワガタ飼育日記 2013/2/9 オオクワガタ幼虫の菌糸ビン交換。ラスト

先週作製した菌糸ビン。菌糸が上手い具合に回ったので、昨日あたりからひっくり返してガス抜き。
恐らくラストのエサ交換となります。
今回菌糸ビン交換を行ったのはオス幼虫のオオクワガタ3匹。

良い感じに菌糸が回りました
良い感じに菌糸が回りました
ほとんど菌糸が残っていません
暴れてほとんど菌糸が残ってません
恐らく一番大きなオオクワ幼虫
一番大きなオオ幼虫70mmいくかな…
菌糸ビンにオオクワ幼虫を投入
幼虫を投入。暴れないでね・・・
2匹目のオオクワ幼虫
2匹目。頑張って65mmくらいかな・・・
3匹目。頭幅が一番大きな幼虫
3匹目。大きな頭幅12mmあった幼虫。


ん~70mm行くでしょうか。一番大きな頭幅があった幼虫は太いけど大きさは微妙な所。
成虫になっても横幅に取られそうな予感がします。 管理温度は18℃~20℃前後を維持しています。
ストーブを付けたところ23℃まで上がってしまった為、凍らせたペットボトルを入れて調整しています。

3月の半ば頃には徐々に温度を上げ始め、4月の半ばくらいには28℃前後に。
蛹化を促していく予定でいます。
そろそろ温室飼育の難関「蛹化スイッチを入れる」が近づいて来ております。
下手をするとセミ化してしまい、幼虫のまま死亡の可能性もあります。
恐らく18度前後であと1ヶ月くらい管理して、徐々に28度まで上げれば大丈夫だとは思いますが・・・
不安いっぱいです。

大きくなってくれれば有難いですが、基本的には大きさより、無事に羽化させたいという気持ちの方が強いです。小さい個体でも小さいなりに魅力は十分ありますよ。
実際、小さなヒラタクワガタとかピカピカしていて大好きです。
タランドゥスオオツヤクワガタとか、タールを塗りたくったようなビカビカしたのも大好きです。
ニジイロやパプキンなどカラフルなのも大好きです。
ギラファとか、どうやって羽化するんだ・・・というようなアゴの長いのも好きです。
まぁ・・・外国産クワガタは脱走されたりしたらエライ事なので飼いません。

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