国産クワガタ飼育日記一覧 >> 2013年5月12日

国産クワガタ飼育日記 2013/5/12 ミヤマクワガタ幼虫のマット交換

こんばんわ。今日はミヤマクワガタ幼虫のマット交換作業を行いました。沢山の幼虫を色々なトラブルで殺してしまい、残りの幼虫は4匹・・・この4匹は何としても羽化させていきましょう。
冬場はほとんど放置で常温飼育を行っています。暖かくなり始め、ミヤマクワガタ幼虫も容器側面に顔を出し始めたので手早くエサ交換を行います。

前のエサも幼虫の食いがイマイチだったので、フジコン直営店に行き、店員さんにミヤマクワガタ幼虫に使うマットのオススメを聞いて購入してきました。
今回使用する発酵マットは「Pro Bio アミノドルクスフレーク」です。
色々なマットを使いすぎて実験みたいになっていますが・・・。
食いが悪いので手当たり次第やっていきましょう。
ミヤマに使用する発酵マットのオススメを聞いた時に多少悩まれていた感がありましたが、
店員さんが言うには、
3年くらい引っ張らないと大型個体は厳しい」「高温はアウト
幼虫を飼育するより、成虫を採集したほうが手っ取り早い」とのこと。

ですよね~。確かに幼虫期間は長いですし、高温過ぎるとアウト。
活動し始めたら寿命は長くても1年ほどです。 毎年採集したほうが手っ取り早いです。
他の国産クワガタ幼虫に比べて飼育難易度は高いです。同じと思って飼育すると痛い目に遭います。
まぁ、実際遭っている訳ですが・・・難易度高い方が育てていて楽しいってのもあります。

Pro Bio アミノドルクスフレーク
Pro Bio アミノドルクスフレーク
細かいマットと少し荒めを混ぜた感じ
細かいマットと少し荒めを混ぜた感じ
ビン容器にマットを詰める
前回用意したビン容器に詰めます
メスのミヤマクワガタ幼虫
メスのミヤマクワガタ幼虫
オスのミヤマクワガタ幼虫
オスのミヤマクワガタ幼虫
このミヤマ幼虫がまだ大きい
一番大きなミヤマ幼虫♂


メスが1匹・オスが3匹。メスはまだまだって所でしょうか。オスはどれも大体同じくらいの大きさ。
夏の終わり頃に蛹化するか、それとも後1年頑張るか・・・ですね。
夏場の対策を考えておかないといけません。

オオクワガタの産卵セットですが。今年羽化したオオクワガタ達を数年飼育すると考えると、数が多くなってしまうので今年は組まないかもしれません。今年は数を考えてちょっと調整していきます。

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charmより 今回使用した発酵マット。ミヤマ幼虫用に店員さんに選んでもらいましたが、結果は羽化するまでお楽しみ。

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