国産クワガタ飼育日記一覧 >> 2011年12月13日

国産クワガタ飼育日記 2011/12/13 クワガタ用保温室作製その1

サイトを閲覧していただいている皆様。お久しぶりです。
2ヶ月近くサイトを更新できず申し訳ありません。
月に2回は最低更新しようと意気込んでいましたが、このざまです。言い訳はしませんっ。
できるだけ更新できるよう努力していきますので、のんびりお付き合いくださいませ。

さて、今年も残りわずかとなり、気温も一段と寒くなって参りました。
今回は来年のオオクワガタブリードのための保温室を自作していきたいと思います。
完成までに時間が掛かると思いますので、数回に分けて更新していきます。
どうやって作ろうかずっと悩んでいたのですが、ある程度の容量を保温できるよう大きめの保温室を自作していきたいと思います。
初めは家にある熱帯魚用のヒーターとサーモスタットを使用して水を温め、その中にビンを突っ込む。
なんて無謀な事を考えていましたが、管理が明らかに面倒臭そうなので諦めました。

ということで、今回は以下の材料を使って本格的にクワガタ用保温室を自作していきます!!

破棄寸前だったタンス
いらなくなったタンス
断熱材・スタイロフォーム<
断熱材・スタイロフォーム
マルチパネルヒーター
マルチパネルヒーター
断熱材・スタイロフォーム<
温度計も付いてたのでラッキー


・いらなくなったタンス1個(横61.5cm×高さ120cm×奥行38.5cm)
スタイロフォーム3枚(横91cm×縦182cm×厚さ2cm)
マルチパネルヒーター1枚(24cm×48cm 32ワット)
・前面の扉を作製するための合板1枚

クワガタの保温室自作でよく使われる断熱材・スタイロフォーム
発砲スチロールなんかも断熱性に優れますが、スタイロフォームの方がしっかりしているのでこちらを。資材を扱っている大きめのホームセンターなら取り扱っていると思います。コーナンで購入。

そして、マルチパネルヒーター 。寒さに弱い小動物のゲージ底に引いて保温するヒーターです。
これとピタリ適温はクワガタの保温室自作でよく登場します。
今回は温度調節可能なツマミが付いたマルチパネルヒーターを使用します。
こちらはamazonで購入。温度計も付属されていたのでこちらも使っていきましょう。
このタンスの大きさを保温できるか怪しいので、パワーが足りなければ、大きなサイズを買い足し予定。
あとは、前面の扉の作製で使用する合板を1枚購入してきました。途中足りない材料は随時購入予定。これらを使って保温室を自作していきます!

そしてクワガタ達の近況報告。ミヤマクワガタノコギリクワガタ♀2匹は健在。
コクワガタヒラタクワガタオオクワガタ冬眠に入っています。
ミヤマクワガタ♂の寿命がそろそろヤバそうな感じですが、今日もゼリーを食べてくれていたので頑張って欲しい所です。

大きくなったノコギリクワガタ幼虫
ノコギリクワガタ幼虫も一回り大きく
ミヤマクワガタ幼虫は2齢に成長
ミヤマクワガタ幼虫は2齢に成長


ミヤマクワガタ幼虫は目視できる範囲で10匹程度いる模様。
そろそろ別々に飼育したほうが良さそうな感じがしますね。

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ネットで購入できるクワガタ関連商品


ツマミ付きで温度調節が可能なマルチパネルヒーター32W。
タンスサイズの自作保温室でも保温可能幅240×高さ480(ツマミ調整部分含まず)
冬場にツマミ最小調整で18℃前後
小さな保温室ならこのくらいのサイズでも保温可能かもしれません。
幅240×高さ240(ツマミ調整部分含まず)
マルチパネルヒーター16W
クワガタの自作保温室といえばこれ。スタイロフォーム
このくらいのサイズがあれば数枚購入してメタルラックに囲い、小さな保温室を作れそうです。
今回購入したスタイロフォームと同じくらいのサイズの商品。スタイロフォームはいくつか種類がありますが、性能は大体同じみたいです。20mm厚のものを2枚重ねて(40mm)使用しました

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