国産クワガタ飼育日記一覧 >> 2011年12月26日
国産クワガタ飼育日記 2011/12/26 クワガタ用保温室作製その2
前回に引き続き、クワガタ用の保温室を自作していきます。
なんとか今年中に形にしたいところです。
今回はいらなくなったタンスが家にあったので使用しましたが、メタルラックをスタイロフォームで囲み簡易保温室を作られている方もおられます。
一から作製する場合はそちらの方が断然楽でしょう。
早速、タンスの両サイドのベニヤ板を剥がし、中の木枠を1段飛ばしで取り除きます。その後、スタイロフォームをカットし、両サイドにはめ込んでいきましょう。
タンスの木枠の幅が約2cmほどなので、今回購入した厚さ2cmのスタイロフォームをカットし隙間ができないよう慎重にはめ込みます。
といっても、完璧にカットしない限り隙間はできますので、スタイロフォームの切れ端なんかで隙間をしっかりと埋め、接着剤などを使用し暖めた空気を逃がさないように工夫しましょう。
さらに保温性を高めるため、内側にスタイロフォームを重ねていきます。
これにより、埋め忘れていた隙間も埋まり保温性もアップ!・・・すると思います。
両サイドと上下、奥の面も全て2重にしました。
後は合板を切り、扉を作製して一応完成予定です。
中の木枠に出っ張りを付け、金網を乗せて棚のようにする予定でいます。
さらっと紹介してるように見えますが、かなり時間がかかっています。
これでしっかり保温できればいいのですが、どうなる事やら・・・ですね。
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ネットで購入できるクワガタ関連商品
ツマミ付きで温度調節が可能なマルチパネルヒーター32W。
タンスサイズの自作保温室でも保温可能幅240×高さ480(ツマミ調整部分含まず)
冬場にツマミ最小調整で18℃前後
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冬場にツマミ最小調整で18℃前後
メタルラックをスタイロフォームで囲って自作保温室を作られる方もいます。
作る場合はこの方が楽かもしれませんね
作る場合はこの方が楽かもしれませんね
クワガタの自作保温室といえばこれ。スタイロフォーム。
このくらいのサイズがあれば数枚購入してメタルラックに囲い、小さな保温室を作れそうです。
このくらいのサイズがあれば数枚購入してメタルラックに囲い、小さな保温室を作れそうです。
今回購入したスタイロフォームと同じくらいのサイズの商品。スタイロフォームはいくつか種類がありますが、性能は大体同じみたいです。20mm厚のものを2枚重ねて(40mm)使用しました