国産クワガタ飼育日記一覧 >> 2012年9月17日

国産クワガタ飼育日記 2012/9/17 オオクワガタ幼虫・ミヤマクワガタ幼虫近況

残暑が厳しいなか、9月も半ばとなってきました。
何回かクワガタ採集にも行ったのですが、日記に書ける内容もなく頭を悩ませています。

国産クワガタ飼育日記2012/7/27に小さなビンに菌糸ブロックを詰め、オオクワガタ幼虫を投入して1ヶ月ちょっと経過しています。久しぶりに様子を覗いてみると、さすがに全員3齢幼虫に。
大きな菌糸ビンに入れた幼虫達も問題なくエサを食べてくれているようです。
食痕が見られない大小2つのビンがあり、この2匹は死んでしまったかもしれないですね・・・
マット飼育のオオクワガタ幼虫たちも問題なく育っています。
マット飼育幼虫のうち4匹(オス2メス2と思われるもの)をいつも採集に行っているお友達に譲り、手持ちのマット飼育幼虫はオス1メス4の5匹に。

菌糸ビンの中のオオクワガタ幼虫
菌糸ビン大の幼虫。かなり食べています
小さな菌糸ビン。大きな頭の幼虫
これは・・・頭大きい!(頭幅約12mm)


小さなビンにかなり大きな頭の幼虫がいました。
頭幅は約12mm。この頭幅の大きさは恐らくオスだと思われます。
菌糸はまだ残っている部分もありますが、容器が明らかに小さいので、現在大きな容器に菌糸ブロックを詰め菌糸を培養しています。1~2週間で完成予定。

プラ容器ミニに菌糸ブロックを詰め培養
メス用にプラ容器ミニに菌糸を培養
こちらはオス用に培養中
こちらはオス用。100均の1.5Lビン


問題はミヤマクワガタの幼虫達・・・。
飼育ケース大で多頭飼育していたミヤマクワガタ幼虫5匹が死亡してしまいました。
温度管理はしていたのですが、エサが合わなかったのか・・・酸素不足だったのか。
それとも多頭飼育がダメだったのか、原因は不明です。
生き残ったミヤマクワガタ幼虫は全部で7匹に・・・しかもあまりエサを食べていない様子。
エサが原因かもしれませんね・・・何とか対応策を考えないといけません。
ミヤマクワガタ幼虫の飼育は想像以上の難易度です。厳しい・・・

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