国産クワガタ飼育日記一覧 >> 2013年6月11日

国産クワガタ飼育日記 2013/6/11 セミ化オオクワ幼虫・ミヤマ幼虫が蛹室作り

こんばんわ。国産クワガタ飼育日記5/26でセミ化と思われるオオクワガタ幼虫♀を発見しましたが、
菌糸ビン飼育からマット飼育へ移行し、温度30度前後で管理したところ、蛹室を作り始めました。
何とかセミ化を脱却することができたようです。
この個体が無事羽化したら、今回累代したオオクワガタは全員になります。
幼虫3匹、蛹で1匹、羽化不全で1匹死亡・・・だったかと思いますが、個人的にはかなり多い方です。
できれば全員羽化まで持っていくのが理想ですが、せめて死亡率1割には抑えたいところ。

蛹室を作り始めたオオクワガタ幼虫♀
オオクワ幼虫♀蛹室を作成中
当然のようにビン底
当然のようにビン底・・・


また常温飼育していたミヤマクワガタ幼虫の♂3匹も蛹室を作っている様子。
2011年の10月あたり?から飼育していますが、一応2年1化という形となりそうです。

蛹室を作り始めたミヤマクワガタ幼虫
ミヤマ幼虫もビン底で蛹室を作成中
こちらのミヤマ幼虫もビン底
こちらのミヤマ幼虫もビン底・・・


ミヤマクワガタ幼虫については・・・21匹いた幼虫のうち、生存が4匹
これはもうお話になりません
平地に近いミヤマクワガタはある程度高温にも耐えると言われたりしますが、
夏場に頑張って保冷してもボッコボコ死亡しています。あとはエサの影響もあったのでしょう・・・。
要するに飼育が下手糞だったと言うことです。
「他のクワガタと一緒にすると痛い目に遭います」と言っていましたが、逆ですね。
ミヤマクワガタ幼虫達を痛い目に遭わせる結果となりました

これはヒドイです。ホントにヒドイ。
今度累代するときは、ワインセラーを購入して準備万端で挑みたいと思います。

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