国産クワガタ飼育日記一覧 >> 2012年7月29日

国産クワガタ飼育日記 2012/7/29 ミヤマクワガタ幼虫のマット交換

前回ミヤマクワガタ幼虫のマット交換を行って、4ヶ月ほど経過しています。
ペットボトルで飼育している幼虫も糞が目立ち始めたので、マット交換作業を行いました。

大きな容器で多頭飼育している幼虫達には、市販の発酵マットと前回使用した発酵マットを半々に。
自作発酵マットで単体飼育している幼虫達には、
ノコ幼虫の食べ残し発酵マット+今回新たに製作した発酵マット+前回使用した発酵マット
をブレンドして使用していきます。
前回の発酵マットを入れることで、ショックによる暴れを防ぐと同時に死亡率を下げる狙いです。

幼虫は全部で21匹いましたが、死亡率も高いと言われるミヤマクワガタ幼虫です。
最近は25度前後で管理していますが、どのくらい生き残ってくれているでしょうか。

ミヤマクワガタ幼虫発見
早速ミヤマクワガタ幼虫発見
ミヤマクワガタ幼虫の顔
ミヤマクワガタ幼虫の顔
死亡したミヤマクワガタ幼虫
死んでいる幼虫も・・・
発酵マット内のオオクワ幼虫
下の層が新しい市販発酵マット
大きな飼育容器は5匹生存
大きな飼育容器は5匹生存
穴を開けて潜らせます
穴を開けて潜らせます


生存したミヤマクワガタ幼虫は・・・21匹→13匹に。 厳しい・・・悲しい・・・
もう少し正確に言うと、市販の発酵マットで飼育していた幼虫達は、
大ケース:8匹→5匹 小ケース:4匹→1匹
自作発酵マットで飼育していた幼虫達は、9匹→7匹
改めて雌雄確認してみると、オスが9匹、メスが4匹でした。
これ以上殺すわけにはいかないので、あと3ヶ月くらいは必死に温度管理していきましょう。

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