国産クワガタ飼育日記一覧 >> 2012年10月7日

国産クワガタ飼育日記 2012/10/7 保温室内で緊急事態発生

気が付けばもう10月に突入していました。
先週、培養させた菌糸ビンにオオクワガタ幼虫を投入したのですが、日記を更新できなかったので一緒に書かせてもらいます。

小ビンの中のオオクワガタ幼虫
小ビンの中の幼虫。スカスカです。
オスのオオクワガタ幼虫
オスのオオクワガタ幼虫でした
こちらもほとんど菌糸が残っていません
こちらもほとんど菌糸が残ってません。
メスのオオクワガタ幼虫
メスのオオクワガタ幼虫を投入


無事交換も終わり、暴れも無ないようなので安心しています。
今回交換した幼虫の雌雄確認をしましたが、恐らくオス6、メス5だと思われます。

そして、今日、保温室内の様子を伺ってみると・・・(閲覧注意)

菌糸ビンの容器上に黒い物体が
ん?なにか黒いものが・・・
小バエが・・・
う・・・うわあああああああ!小バエ
コバエがいっぱい・・・
いやああああああああああ
保温室の底に大量の小バエ
ぎゃああああああああああ!!


もうね・・・鳥肌全開です。
部屋の中は全く飛んでおらず、今年は小バエの発生がなかったので安心していたのですが・・・
小バエじゃ・・・コバエ祭りじゃ・・・

先週まではなんともなかったのですが、1週間で大量発生したのでしょうか・・・
菌糸ビンの容器内部にはビニール袋でカバーしているので侵入は防げていました。
原因はミヤマクワガタの幼虫飼育マット
こちらもビニール袋でカバーしていましたが、空気穴が大きすぎた為に小バエが侵入。大量発生したようです。
早急に飼育マットを購入し、ミヤマクワガタのマット交換を行いました。
環境の変化に弱いミヤマクワガタ幼虫ですので、古いマットも入れた方がいいのかもしれませんが、小バエのタマゴなどが侵入する恐れがあるので、今回は飼育マットを全て交換します

ミヤマクワガタ幼虫
良かった・・・生きてた
ペットボトル内のミヤマクワガタ幼虫
ペットボトル内の幼虫も無事


小バエの発生で幼虫が死ぬと言うことはまずないとは思いますが、マットが劣化してしまう可能性があるので早急に対応しましょう。
小バエが原因ではないですが、残念ながら1匹が死亡していました。結構前に死亡していた模様です。 間違っても、殺虫スプレーでコバエを退治しようとは思わないことです。
クワガタも死んでしまいます。

プレゼント企画ですが、まだ悩んでいています。
幼虫のままプレゼントした方がいいのか、無事羽化したオオクワガタをプレゼントした方がいいのか・・・
貰ったのはいいけど、「羽化せずに死んでしまった」という事態もありますし・・・

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