国産クワガタ飼育日記一覧 >> 2013年6月23日
国産クワガタ飼育日記 2013/6/23 ノコギリクワガタの産卵セット割り出し
こんにちは。先日ノコギリクワガタの産卵セットの容器を見てみると、幼虫の姿が1匹確認できました。
国産クワガタ飼育日記2013/6/14で容器底に確認できた卵は、縮んでしまい孵化できなかったようです。今回は少し早いですがノコギリクワガタの産卵セットの割り出しを行いました。
早速出来上がった発酵マットを容器に詰めて、割り出し作業を行っていきましょう。
産卵数調整していましたが、どのくらい産んでくれたでしょうか。
産卵木を割ってみると、早速ノコギリクワガタの卵を発見しました。結構デカイ・・・
メスが結構大きなサイズなので、以前の卵に比べると大きいです。横2.5mm縦3mm程度の楕円形。
孵化するまでは、まだ時間がかかりそう。
発酵マットを詰めた容器側面に穴を開け、様子が観察できるように卵を入れておきましょう。
縮んで孵化しなかった卵も結構見受けられます。こればかりはどうしようもないですね・・・。
この卵も孵化しない可能性がありますが、今のところ大丈夫そうです。
サクサク割っていきましょう。
今にも孵化しそうな卵を1個発見しました。すごい!幼虫の体やアゴが透けて分かります。
この卵は孵化してくれそうですね。
マットの中にいたノコギリクワガタの初齢幼虫も回収し、大体割り出しが完了。
卵2個、初齢幼虫1匹、縮んでしまった卵が4個でした。
ん~孵化しなかった卵が結構ありました。
全員孵化してくれていたら丁度良い数なのですが、もう少し欲しいですね。
せっかく大きな卵を産んでくれているので、もう一度産卵セットを組んで卵を産ませていきましょう。
コクワガタの産卵セットも結構産卵木をかじっているので、一旦産卵セットから取り出し通常飼育へ移行しました。 こちらもしばらくしたら割り出し、産まれた数を見て調節していきましょう。
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