国産クワガタ飼育日記一覧 >> 2012年5月6日

国産クワガタ飼育日記 2012/5/6 オオクワガタ産卵セット・ミヤマ幼虫の様子

今日は国産クワガタ飼育日記2012/4/30にペアリングしたオオクワガタの産卵セットを組んでいきます。
オオクワガタは材産みタイプなので、材産みタイプの産卵セットを組みました。
メスの体力を補うためにもエサをたっぷり用意しましょう。

オオクワガタの産卵セット


これで約1ヶ月間様子を見ます。
材が良く齧られているようなら、途中で新しい産卵木に交換して20頭を目標にしていきます。

また、小さな飼育ケースに組んだミヤマクワガタの産卵セット(ミヤマクワガタ♂70mm×39mm)の割り出しも行いました。
小ケースにはミヤマクワガタ幼虫を4匹(2齢幼虫3匹・3齢幼虫1匹)確認。卵巣確認できず
生まれたミヤマクワガタ幼虫21匹全てがオスの可能性が・・・とりあえず市販の発酵マットを追加し、多頭飼育で育てていきます。

ペットボトルで個別に飼育しているミヤマクワガタ幼虫9匹の様子も時々伺っているのですが、どうも発酵マットが合わないのか、酸素不足なのか・・・発酵マットの発酵臭はしないのですが、たまに地表に這い出し、ウネウネとしている幼虫を何匹か確認。
しかも地表で3齢幼虫に脱皮する幼虫まで・・・頭幅は9mm前後。対策を考えないといけませんね。
8匹で多頭飼育している幼虫達は、暴れもせずに順調に育っている様子です。
それなりに大きな飼育ケースで多頭飼育した方がいいのでしょうか。

地表に出たミヤマクワガタ幼虫
地表に出たミヤマクワガタ幼虫
ミヤマクワガタ3齢幼虫
脱皮直後のミヤマクワガタ3齢幼虫


そして今年羽化するであろう幼虫達。ノコギリクワガタ♀1匹は無事羽化を確認しました。コクワガタ♂の幼虫も蛹室が完成。 1匹だけ姿を見せない幼虫がいますが、恐らく中央付近で蛹になっていると予想されます。

ノコギリクワガタ♂の蛹
ノコギリクワガタ♂の蛹
蛹室の中のコクワガタ幼虫
蛹室の中のコクワガタ幼虫


6月半ばくらいには全員羽化してくれる事でしょう。無事に羽化してくれる事を願います。

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